ちょっとの雨じゃない雨でも我慢
雨が降る。携帯を落し画面が割れた。
観たかった映画の時間を間違えた。
今度こそリベンジで、「ちょっとの雨ならがまん」を観て来た。
よかったよかったと何度書いてもいい足りないくらい、
心は踊った。
当時、若かりし日の町田町蔵氏の姿を観て、
この人の別格さ、この人は一体なんなんだろうと、
崇拝のため息がでる。
この数十年後に、町田氏と一度だけ握手をする日がくるなんて
絶対想像もつくわけがない。
この時代を生きていない身ではあるけど、
この人たちの存在に出会い、影響を受けた。
そういえば、パンクという言葉すら知らない年齢の時、
ブルーハーツを初めてみたときの衝撃が子供心に衝撃的で、
その衝撃は絶対に忘れない。
教室の片隅で、
「僕の右手をしりませんか〜行方不明になり〜ました〜」って、
大声で歌っていた男の子の顔も同時に思い出したけど。