グリーンと言えば

グリーンインフェルノという映画を観る。

かなり大好きな映画であろうと予測し、

上映1時間前に映画館に入り、わくわくしてロビーにて待つ。

 

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こういう趣向がたまらない。見渡せばまだ誰もロビーには人がいない。

遠慮なく中でゆっくりできそうだ。入り口に向かって、いざいざいざ。

 

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感想は言うまでもなく、観てよかった、と、思う。

色々、考えさせられることがあった。色々語りたいことが

あるが、自分の周りでは、まだ観た人がいないのが寂しい。

 

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久しぶりの、ついちゃん。いい笑顔だ。

 

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日舞稽古前に、ついちゃんと会い、時間の合間に、カラオケに行く。

自分は着物なので、演歌を歌うと、どうも、スナック臭が

ゆらゆらたゆたうようだ。

 

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演歌と思いきや、はい、黒夢

「ミスムーンライト」はカラオケで必ず歌う。

ラピュータも歌う。MALICE MIZERも歌いたい。

ビジュアル系万歳、いつでも、万歳。

 


イーライ・ロス監督作『グリーン・インフェルノ』予告編

 

グリーンインフェルノを観たら、どうか、

伝言を念で飛ばしてくださいまし。

灰になってハイになる。

って、きっと、誰も、思うか、な。

 

 

 

怒濤の如くまとめる

11月

●17日

大好きなえりちゃんと、花園神社の酉の市。

生憎の雨になる。傘さしながら大量の人間とすれ違うのは危険でもあるが、

仕方ない。見せ物小屋をみてから、ゴールデン街の汀へ行く。

その時、店にいたお客様は、えりちゃんと自分以外は

外国人の方ばかりで、まるで異国のようであった。

えりちゃんと色々なことを語ったと記憶する。

 

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●25日

休みをとり、鈴本演芸場まで。

またしても、天気が悪く、雨だ。

お目当ては、その夜にトリを務める柳家喬太郎さんである。

この日にでていた三遊亭白鳥さんを初めて拝見したのだが、

なかなかごっつい一見見た目は怖い方という印象だが、

とても面白く、新潟出身ということで、贔屓にしたい心境がめらめら。

BL好きの自分としては、この日の喬太郎さんの新作落語は、

個人的にどツボ過ぎて、観に来て、本当に良かったと思う。

しかし、この日は、誰とも話していないな、という事に、家に帰って気がつき、

一声だすまもなく就寝。

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白鳥さんの公式HPより、ご自由にチラシ用におとりくださいませ、と

書いてあったので、貼らせていただいたのだが、

チラシ用とブログは意味が違うのだろうか、お咎められるだろうか、

三遊亭白鳥さんは、自分の中で、今後も要チェックの人物になりました。 

●28日

マスターと、えりちゃん、まいちゃん、Sさんで、

お店が2時に終わった後に、カラオケに行く。

気がつくと、朝の4時近い時間だ。

朝まで起きているのは辛いと思っていたが、いがいと、元気で、

帰ってから、中川家の漫才を観てから就寝。

肌に悪いのは百も承知だが、気にしない日もある。

 

●29日

ひさびさに、ダイゴ氏とかっちゃんの家で、かっこいいすき焼き鍋の会。

この2人に会うと色々話したくなる。音楽の話で盛り上がり、

会社では音楽の話など出来ないので、

やはり、こういう話が出来る友達を持つのはいいなと心から思う。

新潟に帰ってしまった、皇子君に、鍋をやってる自慢メールをしたら

すぐに返信が。新潟新潟言ってるが、自分は、もはや東京がものすごい

長いので、新潟出身の人からしたら、どの面さげて新潟出身をなのっとるんじゃい、と言われそうだが、思うのは勝手である。

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何も言うまい。このTシャツ自分も欲しい。

 

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かっちゃんが、持っていたCD。なんと、自分がタワレコ行っても、

入荷されていないと言われ、手にいれるのを諦めていたCDを、

かっちゃんが持っていた。興奮しすぎて、かっちゃんを叩く叩く。

今年一番気になるフランスのバンドの方です。

日本に来ないかなあと話をする、どうだろう。

来たら、どんなことがあっても行くだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無我夢中のような五里霧中

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カラフルな飲み物。

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夢中になるとひたすら直進。

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好きなアニメの世界に浸れる幸せよ、

誰に何を言われようが好きなものは好きと、

平たい胸はって言えよう。

 

最近、親を初めてルミネザ吉本に連れていき、

自分の好きな芸人さんをみてもらった。

どうやら、トータルテンボスをたいそう気に入ったようで、

終わった後も、ずっと、トータルテンボスの話をしていた。

自分は野性爆弾中川家が目的であったが、

期待通りに笑わせてもらった。

そしてそして、とろサーモンのネタがツボにはいり、

帰り道に、少しネタの中にでてきた言葉を口真似したものの、

思いのほか声が大きかったようで、

「石焼陰毛」と大きい声で言ってしまった瞬間、

親が他人のふりをしていた。親子から他人へと

瞬間変わり身の術を使いこなせる親を私は尊敬する。

 

 

 

 

 

 

 

 

100万本の薔薇じゃなくて漫画がいい

あんみつ、あずき、白玉、抹茶、パフェ、さつまいも、チーズケーキ、ぜんざい。
これらの言葉で、心うはうは踊る人は、甘党。

直球の甘党同士のついちゃんと、
バクマンの映画を観てきた。
ジャンプ好きだった自分としては、
興奮ポイントが波のようによせてきた。
今後は、漫画を読む時の心がまえが変わるであろう。

そして、漫画繋がりで、
ついちゃんから浦沢直樹さんの
「漫勉」という番組の存在を教えてもらい、
みることになるのだが、
更に、漫画に対する姿勢や意識が変わるとは、
この時は、まだ、知るよしもない。

ありとあらゆる漫画を読みたくなり、
また、今まで読んだ漫画も再度読み直そうと
決心するのであった。
漫画最高、その世界を生み出す漫画家さんは、もっと最高。

最近、やっと、今更、「弱虫ペダル」を観だして、
最初は、なんとなく観るつもりが、
完全なる飼育の、完全に飼育された女の如く、
完全に「弱虫ペダル」にはまってしまった。
嘘のように、はまってしまった。
今は、弱虫ペダルに頭が満たされている。

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ひさびさ、高円寺。



東京って凄いですね

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最近の口癖「東京って凄いですね」

ここ最近の電車の遅延が多過ぎて、

その度に味わう電車内莫大ラッシュへの感想である。

東京が凄いというより、人間の身体も凄い。

どんなに車内ラッシュ内、人間どうしの波に押しつぶされようが、

贓物がまだ身体の中におとなしく収まっているのだもの。

 

本日は、「マジックマイクXXL」の映画試写会へ行った。

初めて観る。ダンスのかっこよさに夢中になってしまう。

更に、男性の筋肉のついた身体の肉体美にうっとりする、

と書きたいところなのだが、

個人的には、男性の筋肉の身体には惹かれないので、

そこよりも、女優さんでとても可愛いその方に惹かれた。

あと、女性も逞しく描かれているなあと全体的に思う。

観た後はスカッと元気の貰える映画でありました。

暗い映画や後味悪い映画好きな自分としても、

たまには、こうやって元気のもらえる映画も必要か。

 

先日は、スカイツリーへ。本当は鎌倉に行く予定が、

電車遅延の影響で、急遽予定を変更し、

鎌倉から浅草、そしてスカイツリーへ。

 

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スカイツリーがみえた。東京タワーのほうが好きだと思いつつ、

やはり、スカイツリーがみえると、テンションはあがる。

 

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船に手をふる。無邪気を装う、似非無邪気。

 

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落ち着くひと時。スカイツリーの上のほう。

 

2日ぶんの日記であった。最近、もはや書いていない。

日々の出来事は脳内でとどめればいいと思った故。

だけれども、やはり、久々に書くと、いろいろ、思い出すので、

書く事は、やはりいいよ。

 

 

黒衣と雨と歌

本日は、「黒衣の刺客」を観る。

雨の中でも、新宿ピカデリーに集うお客様は一杯であった。

映画終演後に、町田康さんのトークショーがあったので、

正直言うと、映画より、町田康さんを拝見すること、

そっちが大本命の目的。

 

黒衣の刺客の主演女優のスーチーさんは、100%好みの女性だった為、

それだけでも嬉しい、下心、うはうは、止まらぬ。

 

この映画は人間相関図をみないと、理解が難しく、

かなり、自分の中では仮定や想像で映画を観てしまった感もあるが、

全体的に台詞の少なさで、ここまで

魅せられる映画も凄いと思う。

好き嫌いはかなり別れそう。

音の使い方が個人的には好きだ。

 

町田康さんを久々に拝見できた興奮のほうも強く、

姿を一瞬たりとも逃したくなく、

瞬きすら勿体ない、故に、

コンタクトがパリッパリになるほど、

目の乾燥を誘導する町田康の魅力山の如し。

 


「黒衣の刺客」特報 - YouTube


「黒衣の刺客」予告編 60秒 - YouTube

 

 

 

 

千駄木迷子

千駄木にある全生庵に行くつもりであった。

が、迷ってしまい、たどり着かなかった。

地図をみたが、思考停止、全く違う方向に歩いていたようだ。

気がつけば、千駄木から根津駅まで歩き、根津のたい焼きだけ買って帰る。

千駄木や根津が楽しくて、最近、よく来てしまう。

全生庵は必ずや、またリベンジを。

 

千駄木には、気になるお店が沢山あり、

1軒1軒制覇できたら、さぞや素敵だ。

そして、そして、千駄木には、団子坂がある。

団子坂という響きに何故か記憶がうずうずと刺激され、

縄で縛られるようなこの妄想興奮感はどこからだろうと思ったら、

江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」ではないか!

こんな重要なことを忘れて千駄木に来るなど、けしからんね。

千駄木から根津、そして、上野のルートを歩くことが定番になりつつあり、

もう少し、涼しくなったら、もっと調子のり、もっと徘徊する。

徘徊はいいが、方向音痴をどうにかしたいものである。

 


柳家喬太郎 「ハワイの雪」 - YouTube

本日は、自分の大好きな演目、柳家喬太郎さんの「ハワイの雪」。

我が故郷の新潟の雪が出てくるから好きだという単調な理由だけでなく、

話が大好きで、笑いながら泣けてくる。

ほっこりさと切なさの混ざりあいが、

まるで、新潟の雪とハワイの雪の混ざりあいのよう、

なんて勝手な感想を抱く。