果てしなく紅
日々の暑さでね、頬が、絶えず紅色。
新宿二丁目の太宗寺の盆踊りに3日間通ってしまった。
楽しくて楽しくて、仕事終わりにダッシュする様、
なんて元気なんだろうと我ながら感心するも、
人ごとのようにも感心する。
踊っても踊ってもまだまだ踊りたりなくもあり、
しかし、あっというまに時間は終わる。
踊る前に食べたたこ焼きがエネルギーとなったのか、
小麦粉とタコの融合が胃の中におさまる感覚が心地良かった。
そして、初めて、東京五輪音頭を踊ったのだが、
最初はとまどってしまった。
振り付けの中にピースサインをする形があり、
そのタイミングとか、パターンがなかなか覚えられず、
みよう見まねで踊るには、最初は少し難しいと個人的には思うが、
踊れば踊る程、この振り付けが面白くなり、ちょっと斬新。
高円寺のメキシコ料理屋に行った。
料理が美味しくて、全部食べてみたい願望を抱く。
お気に入りはアボカドを使った料理。
アボカドというと、どうしても、「エル・トポ」の映画の某シーンを
思い出してしまい、わくわくするが、それは内に秘めておこう。
ジャズに縁ある仕事場で働き始め、
気がつくと今年で6年目に突入。
自分の知らない曲が沢山ありすぎる中で、
最近のお気に入りは、オイゲンキケロというピアニストの方。
偶然にも誕生日も一緒だったので、不思議な縁だと勝手に
思っている。
Eugen Cicero Trio - Live at the Subway in Köln
Eugen Cicero - Solfeggio in C minor (1965)
まだまだ夏は続くので、どうしようか、
と悩むも勿論無駄な行為ではあるが、
夏は、盆踊りいがいは本当に苦手である。
しかし、乗り切るべし。