雑司ヶ谷で落語
初めての雑司ヶ谷。
柳亭小痴楽さんの落語を拝見。
初めて行く場所なので、かなり時間に余裕を持って行ったが、
余裕を持ち過ぎ、時間潰しに困る結果。
雑司ヶ谷は初めてなので、
どこに何があるかもわからない。
調べればいいのだけど、その行為自体が面倒なので、
適当に歩く。
まずは鬼子母神の神社に行き、夕方のせいか、
人が皆無。
大きな大木があり、みとれる。
大木は立派なんてものではなく、
どのくらいの時間がたてば、ここまで大きくなるのだろうという
疑問すらバカらしく、時間軸の概念すら超える。
この大木はずっとみていられる、いや、みていたい。
柳亭小痴楽さんの落語を初めて観たが、
声がやはり魅力的。そして、顔も整っており、
俳優などでも活躍できそうなお顔立ち。
20人で満席になるお部屋で、
本人をまじかにして落語を観れるというのも貴重な空間。
常連さんが多いのかもしれないなあと、初めての自分は
ちょっとアウェイ感。今後期待大の噺家さん。
しかし、中央線組の自分は中央線以外の駅の場所に行くと、
落ち着かないこの習性、なんとかならないだろうか。