落語教育委員会

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念願の落語教育委員会に行ってきた。

自分の目当ては、喬太郎さんである。

満席の会場でああった。

ただ、隣の人と席が近いのは、慣れない。

 

お客様は色々な方がおり、勿論自分もその、色々な中に含まれているのだが、

昨日は、歌武蔵さんの演じられた「子ほめ」の最中に、

「只の酒飲ませろ」という台詞があり「只じゃなくて、灘の酒」と

訂正する部分があるのだが、自分の席の後ろの方が、

この台詞の「灘の酒」という部分を、演者さんと同じタイミングで、

声にだして言っているのには、少し興ざめする、こういうの。

黙っていておくんなさいと、思うのです。

この演目知ってるよアピールなのだろうか、と思ってしまうのは

意地が悪いかもしれぬが、そこは、頼むから、心で思っててくれ、と。

 

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次は6月のようですね。万歳、中央線へようこそ。

 

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着物を着て、落語を観に行くのに憧れていたのだが、

最近、着物を着る時間も早くなり、よし、今回は行けそうだ、

ということで、初めて着物を着て落語に行けた。

 

一緒に着物を着て、落語に行く女性の友達が欲しく、

ツイッターとかをやっていれば、そういう呼びかけもできるのかもしれないが、

もはや、いっさい、他の人と関係を持つサイトものを絶ってしっまたので、

なかなか難しい、今のところ。

 

喜多八さんは「居残り佐平次」で、

喬太郎さんは、旅日記的な愉快なお話で終始、

ほぼ時間を費やし、それはそれで最高に面白かった。

 

居残り佐平次」は、

いつもサゲにたどり着く前に、何か中断しないといけない

用事が途中ではいったりして、どうしても最後まで

聴く事ができなかったので、

この日、初めて、サゲを知った次第でございます。

 


居残り佐平次 柳家喜多八

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れのち銀魂

昼から職場の友達M様の家まで行き、

フリースタイルダンジョンの鑑賞会を行う。

R指定とDOTAMA対決を観ては盛り上がる。

 

そして、夕方は、日本橋へ独り向かう。

 

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日本橋の映画館で「銀魂晴れ祭り」のライブビューイングのため、日本橋へ。

両国国技館での生イベントはチケットがとれるわけもなく、

ライブビューイングのチケットが、ぎりぎり取れた。

銀魂が好き過ぎて好き過ぎて、もう、吐き気すらする、そう、病です。

銀魂は10周年をむかえるそうで、感慨深い。

10年前って自分は何歳だったのだろう、20歳だろうか、

という、みえすいた大嘘をついたところで虚しい。

 

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先週は、「ライチ光クラブ」を観る。

漫画が大好きで、そのぶん、実写を観るのが怖かったのだけれど、

役者のかたが皆上手で素敵で、イメージが崩れる事もなく、満足。

グロさも忠実で、ただただ感心、観てよかった。

漫画を何でも実写化するという風潮がどうしても苦手で、

嫌なら観なければいいだけの話、と思っていたのだが、

頭から、実写化をすべて否定するのも視野が狭いなあと反省。

 

カノン役の女の子なんて、

世の中にこんなに可愛い子がいるのかと思う程、

ため息がでる。そして、自分は雷蔵が好きなのですが、

雷蔵役の方は、漫画から飛び出てきたと思うくらい

イメージがあっていた。

 

東京グランギニョルの「ライチ光クラブ」を実際に観られた方と、

実際にお会いしたいのが願望だけど、勿論、相当、難しい事だ。

 


舞台『小指の思い出』出演の飴屋法水さんコメント動画

 

飴屋法水さんの映像を探しまして、この、かっこよさに、ため息しかでない。

実際に「小指の思い出」は、飴屋さん目当てに、観に行った。

この方が、「ライチ光クラブ」では、ジャイボ役を演じられていた事を考えると、

身体中の血液がいくらあってもたりないくらい、鼻から大量に出血しそう。

 


DOTAMA フリースタイルダンジョン全バトル

友達M様の贔屓はR指定。自分はDOTAMA 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腐じゃなくて富だと思う

先週のことになってしまう。

中村明日美子」先生の「同級生」バルト9まで観てきた。

職場の友達M嬢と、仕事後に一緒にワクワクしながら映画館に向かった。

映画館内はほぼ女性であふれかえる、ザ、桜の園

 

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切な過ぎて、涙ながし、観終わった後も、なかなか席をたてなかった。

原作に忠実、そして、声優さんの声もイメージにぴったり、

続きでるよねでるよね、とM嬢と討論しながら帰るのであった。

 

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映画が始まるまでに時間があったので、M嬢と一つづつ買った。

自分は念願の藤堂がでて、M嬢はフクちゃんがでた。

 

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みて、この感じ。プチパラダイス。

お食事が運ばれてくるまで、眺めて楽しむ。

 

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これは3週間前くらいに、また職場の友達M嬢と、池袋ナンジャタウン

餃子スタジアムまで、弱虫ペダルの餃子が

コラボされているという事で行ってきた。

肝心の餃子を撮るのを忘れた。

 

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帰り道、ゲームセンターのクレーンゲームで、

M嬢が荒北の人形をゲットした。

まさか、とれるわけないと思っていた故、驚きは、食べた餃子を吐き出す

くらいであった、というのは大袈裟だが。

M嬢のクレーンゲームの腕に脱帽だ。そして、クレーンゲームの

商品をゲットした瞬間をみたのは生まれて初めてかもしれぬ。

 

腐女子という言葉は、既にあふれかえっているが、

腐るという字より、富、という字をあててほしいと、思う。

というのは、自分の好きなモノや事に使う金銭が、

正直なかなか大きいものがあり、

そういう意味では、経済にすこ〜し貢献している気もするのですが、

どうでしょう。

あと、とにかく、楽しい。

日々が楽しい。

何で楽しいかというのは、妄想の話も絡んでくる、

そういう意味では、考え方、も富であると思うのだが、

どうでしょう。

 


古今亭志ん生(五代目) 唐茄子屋政談(上・下)*

久々に、眠りの前に、古今亭志ん生様の声聴いて、幸せに。

 

 

 

 

 

 

 

本で押し潰されても仕方ないと諦めると思う

自分の中で、再度、三島由紀夫熱再燃。

通勤電車で「三島由紀夫」という本を読むが、

市ヶ谷の悲劇での自決が詳細に書かれたシーンを読み、

自決の際は、いかほど辛かっただろうかと思うと、

涙がでそうになるので、職場のある一歩手前の目黒駅で本を閉じる。

今更三島由紀夫を思い、泣く人なんて、他人からみたら、

どうみえるだろうか。と思うが、まあ、電車の中のほとんどの人は、

己の携帯とにらめっこ状態で、他人には無関心だ。

さほど気にすることは、きっとないのだろう。

 

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実家においてある三島本を読み返したい本だけ、持って帰ってきた。

 

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ついでに、読み返したい漫画も、持って帰ってきた。

内容的にも、親の目にはふれられたくない漫画なので、

実家にはもう置くまい。

 

しかし、もう、今の部屋だと、本や漫画が置けなくなってきた。

それは幸せな悩みかもしれん。

 

さて、先日「残穢」という小野不由美さん原作の映画を観てきた。

日本のホラー万歳、じわじわ、ねっとりやってくる恐怖がたまらない。

鍋の中でふやけた、ちくわぶが溶けた感じのねっとり感に似ている。

独り暮らしの人にとっては、なかなかパンチのきいた恐怖を味わえる。

ただ、自分の中では「リング」の恐怖を「残穢」はまだ超えなかった。

 

本日、昼は、みきっぺと、みきっぺのご子息のコちゃんと、

昼ご飯を食べた。小学生のコちゃんと銀魂の話で、盛り上がり、

銀魂のどのシーンが好きか、キャラクターの誰が好きか、

銀魂の話ができる人が周りにいないので、自分にとっては

最高の時間だった。銀魂の「将軍暗殺」の回を、早く観たいのに、

心の準備ができず、まだ観れない、観れないのである。

 

夜は、新宿ロフトプラスワンまで

「首都神話」のイベントに行ってきた。

ここには書けない内容も多いので、

自分の頭の中にむかい、相づちをうつ。

覚えておきたい内容は、ボールペンで記録を書くのである。

 

出演者のタムケンさんと、

インスタントジョンソンのスギさんの着ていたTシャツが、

トカナという(自分が一番好きなサイト)サイトの

Tシャツを着ていたので、やはり、欲しいTシャツだ、

としみじみ思うのであった。

 

しかし、帰り道の歌舞伎町は、辛い。

人、人、人、の、どろどろした気の波がくるくるくるって、

とぐろを巻いている。

心を無にしないと、とてもじゃないが通れやしない。

 

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数ヶ月前の写真。同じ新宿でも、こっちの新宿(ヒルトン東京の近く)

は、すっごい空気も良かった!写真は、指揮者のようです。

 

 

 

 

 

 

涙一筋流れシャンソン

昨日は、渋谷アンコールまで、

シンガーソングライター「だいち」の

ワンマンライブに行く。

 

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ちょっとした縁で話す機会を持ち、

とにかく女性より可愛くて、

完全なるオネエ口調で発する毒の素晴らしさ。

 

そして、本日は初めて、この方が歌うシャンソンを聴き、

泣いてしまった。歌詞や台詞一つ一つが心にしみすぎて、

お菓子の、しみチョココーンのチョコ以上に、しみ具合は、深い。

 

ライブ後に、完全な女優だったということを伝えたら、

「女優だったかしらあ、嬉しい〜ぃ」と、またまた可愛い口調で

言われて、そのまま保存したいくらいの可愛さであった。

なんだかやはり、この可愛さに敵う日は絶対来ないだろう。

これからも応援いたします。

 

シャンソンだと、「ラ・ボエーム」という曲が一番好きで、

ユーチューブで検索していたら、

なんと、ちあきなおみさんも歌われていた。

びっくり、そして、感動。

動画をアップしてくれた方に感謝でございます。

 


ちあきなおみ ラ・ボエーム

 

 

 

 

 

 

頭刺しは痛そうだけど

踊りの稽古に行く。

そして、久しぶりに、頭刺し、簪をつけた。

簪の中に髑髏を混ぜて、和と髑髏の融合が頭上で繰り広げられるという

自己満足に浸る。

はてさて、先生に気づかれるだろうか。

 

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稽古の後は、じゅりちゃんと合流し、ご飯を食べる。

じゅりちゃんとは話が尽きず、色々話したいので、

あっというまに、遅い時間になってしまった。

近いうちに、きっと、また会うぞ。

 

今日の先生は芸者さんの様な、

素敵なヘアスタイルをしており、「先生素敵っす」と、

声にだして言いたい日本語のように、思いっきり声に

だして言ってしまった。

 

次は、稽古だけではなく、

着物を来て、寄席に行こうと思うが、

着物の難点は、とにかく、お手洗いにいくのが面倒くさいことだ。

面倒くさくて、お手洗いに行く事を我慢しがちになり、

どれくらい我慢してしまうかというと、

B級ホラー映画「バスケットケース」のバスケットから、

兄ちゃんが飛び出してきそうなくらい、

今か今かと、膀胱がパンパンになるまで、

我慢してしまいそうだなと思っている。

よくわからない例えだが、まあ、なんとなく思った。

 

 

 

 

 

 

遠藤ミチロウ様

「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」

 

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本日、観てきた。ああ、もう、始まる前に、ロビーで

待ってるさなかから、どきどきしっぱなしだ。

映画は普通一人で観るのだが、

この映画だけは、観た後に絶対誰かと話したいであろうことが

予測できていたので、なえちゃんを急遽誘いだし、一緒に観る。

 

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この映画の内容や感情的な感想を書くと、このページだけじゃ足りない。

だからそれは書けない。

けども、恐怖と畏敬の念を勝手に持ち、若い頃から憧れていた方に対し、

ここまでみじかに感じられる日がくるなんて思わなかった。

この映画を観れて本当に良かった。

 

結婚もしたいと思わないし、

子供も欲しいと思わない自分にとっては、

個人的に妙に感銘を受ける言葉が某シーンであった。

 

ミチロウさんが車中の中で話すホピ族の話が印象的であり、

どの言葉をとっても、誰よりも貴重な言葉を発している。

 

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プログラム購入。ミチロウ祭りも行きたい。

帰りの電車内で読んで夢中になりすぎて、降りる駅を忘れた。

 

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女性4人バンドの「赤痢」というバンドが好きだったのだが、

たしか、スターリンに影響を受け、バンドを始めたのではなかったかなあと、

ちょっと思い出していた。

もしかしたら、違うかもしれないや、

最近、記憶が曖昧なことがどんどん増えている、困ったな。

 

自分の好きなモノや人に対しては、

もっともっと、どんどん吸収したいから、

お願い、まだ、クリアな記憶を保存するスペースを頭にください、

と、願ってみる。