遠藤ミチロウ様

「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」

 

f:id:tamaririko:20160204235855j:plain

 

本日、観てきた。ああ、もう、始まる前に、ロビーで

待ってるさなかから、どきどきしっぱなしだ。

映画は普通一人で観るのだが、

この映画だけは、観た後に絶対誰かと話したいであろうことが

予測できていたので、なえちゃんを急遽誘いだし、一緒に観る。

 

f:id:tamaririko:20160205000417j:plain

 

この映画の内容や感情的な感想を書くと、このページだけじゃ足りない。

だからそれは書けない。

けども、恐怖と畏敬の念を勝手に持ち、若い頃から憧れていた方に対し、

ここまでみじかに感じられる日がくるなんて思わなかった。

この映画を観れて本当に良かった。

 

結婚もしたいと思わないし、

子供も欲しいと思わない自分にとっては、

個人的に妙に感銘を受ける言葉が某シーンであった。

 

ミチロウさんが車中の中で話すホピ族の話が印象的であり、

どの言葉をとっても、誰よりも貴重な言葉を発している。

 

f:id:tamaririko:20160205002048j:plain

 

プログラム購入。ミチロウ祭りも行きたい。

帰りの電車内で読んで夢中になりすぎて、降りる駅を忘れた。

 

f:id:tamaririko:20160205002145j:plain

 

女性4人バンドの「赤痢」というバンドが好きだったのだが、

たしか、スターリンに影響を受け、バンドを始めたのではなかったかなあと、

ちょっと思い出していた。

もしかしたら、違うかもしれないや、

最近、記憶が曖昧なことがどんどん増えている、困ったな。

 

自分の好きなモノや人に対しては、

もっともっと、どんどん吸収したいから、

お願い、まだ、クリアな記憶を保存するスペースを頭にください、

と、願ってみる。