どっぷり落語心中
大好きだった漫画がアニメ化し、
声優さんが、どう落語をやるのか興味津々だった。
「昭和元禄落語心中」の漫画を読む度に、毎回、泣いている。
とにかく、この作者の「雲田はるこ先生」が描く落語と人情の世界に
感銘を受けすぎて、去年のことになるが、
この年齢になり、人生初のファンレターというのか、
自分も落語が好きでたまらい的な内容をつらつら書いた、
自分語りのはた迷惑な手紙を書いて送ってしまった。
そしたら、なんと、雲田はるこ先生から年賀状が届いており、
最初ポストをあけて手にとった時は、嬉しさで時が止まる。
声優さんも、大ベテランさんばかりな中、
やはり凄過ぎて鳥肌ものの方だと思ったのは、
有楽亭八雲役の石田彰さんである。
贔屓アニメ銀魂でいうところの、桂小太郎役をやってらっしゃるのだが、
同一人物とは思えぬ。
有楽亭の文字をみていたら、
何故か快楽亭ブラックさんが頭にでてきたが、
快楽亭ブラックさんを初めて拝見した時は、
「いいの?いいの?これ、いいの?」という噺の内容でして、
幼い子供がエロ本を初めてみてしまった時の感情に、
おそらく匹敵するのではないだろうかと思った。
その時の内容を書きたいのですが、
絶対文字にして書けるわけがないっていう、もどかしさよ。
TVアニメ「昭和元禄落語心中」PV① rakugo shinju animation PV1
人間椅子のライブに今年も行きましょう。