死霊高校
一昨日は、5回目のマッドマックスを観賞。
昨日は、「死霊高校」を観賞。
マッドマックスに関しては、観終わっても、数日たつと観たくなる。
完全なるマッドマックス中毒にかかってしまった。
自分にとっては、まるで、じゃがりこの様だ。
じゃがりこは、一度食べ終わっても、数日たつと、また、購入している。
食べたい、観たい。しばらくたつと、再び、食べたい、観たい、の
このループが共通している。
死霊高校。じわじわ最高の恐怖を味わえる。
6人程の集団で来ていた女性たちが、怖いポイントのたびに、
大声で悲鳴をあげるので、
正直、それが辛かったが、それだけ、
彼女たちにとっては怖いのだと思う。
だがしかし、だがしかしなのである。
怖いポイントがくる度に、
この女性集団の悲鳴を聞かないといけないのか、、と思うと、
一瞬映画を楽しみたい気持ちから心が離れ、心がブルーになった。
まるで、心霊番組特集で、ただうるさい悲鳴をあげるゲストのアイドルみたい。
「女って何でこんなにうるさいのだろう」と
自分の性別忘れて思ってしまった。
ここお化け屋敷じゃなくて、映画館っすよね、、と。
悲鳴あげちゃダメとか勿論そんなことないのだけども。
リアルな悲鳴は携帯電話の明るさと同じくらいに、
映画の世界から現実に戻されるから辛い。
客運が悪かった日と思う。
この映画、タイトルは死霊高校ではなく、
英語のタイトルのままのほうが、もしかしたら、
想像も膨らみ、良いのではないかと、個人的に思ってしまった。
じわじわとせまる恐怖から、ストレートな恐怖へと変わり、
もっともっとと大きい恐怖を期待する気持ちに変える。
「チャー※ー」決してこの名前を呼んではいけない。
映画『死霊高校』予告編【HD】2015年8月22日公開 - YouTube
本日は、上野の方へ、幽霊画の展示会を観に行ったつもりが、
開演時間にまにあわず、ただただ、上野公園を散歩するだけで
終始してしまった。計画性がないとこうなるよ。
上野公園内を思いつくまま、歩き、何故か、上野駅にたどり着かず、
上野広小路駅まで来ていた。
ピンク映画ファンとしては、
途中でみかけた、上野オークラ劇場が気になったが、
独りで入る勇気まではさすがになく、看板に流し目ちらちら、
後ろ髪ひかれながら帰るのであった。