回転禁止の青春だって

銀魂祭り2019に行ってきた。

幸せなひと時であった。

この歳になると、「先生」などという単語はあまり使う機会はないのだが、

やはり、空知英秋のことを、友達と話す時には、

空知先生と言ってしまう。

別に編集者でも何でもないのに。

 

土方の声優さん、中井和哉さんが大好きで、

生でアフレコする姿を、この銀魂祭りでは毎回拝めるので、

夢みたいだと思っている。

生涯が閉じる前に一度でもいいので、

街ですれ違ったりしないだろうかなど、

1%の希望を抱きながら生きる。

 


橋幸夫・リズム歌謡メドレー/6曲

橋幸夫はいいよ。

カラオケでも歌ってしまうのだが、

いいよ、心が燃えるよ、踊るよ。

 


美樹克彦/回転禁止の青春さ (1966年)

橋幸夫の後は、リズムが似ているつながりで、こちらも。

この頃は良かったなどいうつもりはなく、

この時代に生きてはいないのだけれども、

だからこそ、とてつもない憧れがあるのですな。

 

 

ギルティな想像力

昨日、初めて赤羽に行ったことを書き、

その後、柳家喬太郎さんの落語を聴いたら、

たまたま赤羽の話題をマクラで話しており、

偶然のタイムリーさに嬉しい気持ちになった。

 


柳家喬太郎【擬宝珠】

 

この噺を聴くたびに、なんとなく、口の中が鉄分で溢れる、

そんな想像をする。

歯医者に行った時に、器具を口の中に入れられた瞬間の味というか。

ちなみに、歯医者に行ったとき、器具が口に入る、

この瞬間が実は好きだ。

ひんやり、鉄分、口の中へイン。

非現実感覚がいいですな。

 

先日、映画ギルティを観て来た。

映画はいつも1人で観るのだが、この映画は友達5人で観てきた。

この映画凄い!なにが凄いって、メインは1人の俳優さんだけで、

電話の会話や声や、まわりの音だけで想像力を働かせることになる。

観終わった後は、友達と居酒屋で映画の討論会、

というと、大袈裟だが、

観た感想を言い合ったけど、解釈がそれぞれ違う部分があり、

面白い。これも、個人の想像力の違いの結果である。

 


映画『THE GUILTY/ギルティ』予告編

 

この映画も、落語も、想像力をたくさん働かせ、更に、

そこに独自だけの世界ができあがる部分もあるので、本当に面白い。

でも、それを人と共有しあうと、更に、世界が広がり、面白い。

って、最後は、強引に結びつけすぎだろうか。

あと、面白いを連呼しすぎだな、今日は、と。

 

 

 

 

 

完全なる飼育の落語家ちゃん

リアルタイムに追いつけぬ、過去日記。

先週、上野鈴本まで春風亭百栄ちゃんを観て来た。

仕事終わりに、寄席というのも、なかなかいい。

 

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この写真の百栄はかわいいな、と、心で呼び捨てである。

 

次の日、芝居を一緒にやってた頃の同窓会的な会を、

赤羽で行い、初めての赤羽ということもあるが、

埼京線の帰宅ラッシュの地獄を味わう。

そして、駅から2分の店までたどりつけず、

赤羽のちょっと怖い路地を、

迷いながら何度も往復し、30分程さまよった。

地図が苦手で、携帯アプリの地図をみるものの、

まず、自分がいる地点がわからない。

向かう方向に対し、どっちを背にしてみればいいのか本当にわからない。

我ながら、自分の方向音痴さに泣きたくなった。

だいたい地図をみなくても、直感でたとりつくのに、

今回ばかりは、その直感も働かなかった。

個人的には恐るべし、赤羽。

 

次の日は、大久保で韓国料理。

次の日は門前仲町で稽古。

そして、次の日は、神保町のインド料理。

月曜日から金曜日すべて、まっすぐ家に帰っていないので、

さすがに今週はゆっくりしようと決めたのに、さて、また明日、

落語に行こうとしている自分の身体の骨がキシキシなる。

 

完全なる飼育という文字を打ってみたら、

竹中直人小島聖の顔がすぐ浮かんで来た、ああ、懐かしや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高円寺演芸まつり寄席組

土日休みというリズムに身体がまだ慣れず、

2月も半分が過ぎた。

 

本日は、高円寺の氷川神社まで、寄席へ。

日曜日休みの恩恵に預かった気分で、やはりうきうきだ。

個人的お目当ては、小痴楽さんとA太郎さんではあったが、

どの方も面白い。好みはわかれると思うので、実際に

観るのが一番。

 

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最近は、今更ながら、デビルマンに熱く心酔し、

「カルラ舞う」という漫画をみなおしている。

平成が終わる終わるというのに、

自分は何故か昭和に敢えてタイムスリップしようとしているかのように、

過去へ過去へと遡る。

更に、実家にも全巻ほぼあるというのに、

また、ハイスクール奇面組を集めだしてしまい、

番組の話の回を、深夜のファミレスで友達に熱く語るは、深夜26時。

睡眠の大切さを再確認することが、いま自分には必要のようだ。

 


変幻退魔夜行 カルラ舞う! OVA オープニング

 

どうですか、このなんとも言えない恰好よさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荻窪の散歩者

屋根裏をいつか散歩してみたいという、

小説じみた願望を抱きながら、

金田一耕助シリーズばかりずっと観ていた日。

横溝正史江戸川乱歩の思考回路は、

色鮮やかな万華鏡のように、また、

人体模型のすじが複雑に絡まったみたいに、

常にぐるぐる回転しているのだろうか、と、これまた妄想。

 

最近は、夜になると、散歩をしだす癖がついてしまった。

さて夜だ、人が帰りだす時間が自分の行動開始時間。

荻窪邪宗門まで行き、

手塚治虫ブッダが置いてあったので、

久しぶりに読んだ。

ブッダは小学生の時に読んで衝撃を受け、

その衝撃から、生きるってどれだけ大変なんだろうか、

とか、生きることへの虚無感を抱いた記憶があり、

それからブッダは読んでいなかった。

邪宗門ブッダ、アイスコーヒー、柱時計の音、

時間を忘れそうな空間にひたり過ぎた。

 

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神保町の古本屋で購入。

ちまきおじさんの、表紙のインパクト。

タイトルの文字のバランスがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年も今年もその先も私はワタシ

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去年の年末近くに観た映画を、今更ながら書いたりしている。

絶対に観たかった映画で、映画館に到着したのもぎりぎりになってしまったが、

間に合ってよかった。1人1人が真摯にインタビューに答えている姿と、

内容に色々共感。

 

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監督や出演者の方のトークショーがあった。

 

仕事後に、週間少年ジャンプ創刊50周年公式チャンネルを

観るのが楽しみで、今日は聖闘士星矢を観ていた。

小学校の帰り道、聖闘士星矢のオープニング曲を縦笛で吹きながら、

家まで歩いたことはしっかり覚えているのに、

内容をあまり覚えていないことに少し愕然とした。

勿論、観たら思い出したのだけれども。

 

皮肉にも、好きな純烈の名前をメディア上でみない日がないという日々。

笑顔ではないメンバーの顔をこうやってみる日がくるとは、

思わなかった。芸能界という別世界の人に起きている出来事は、

海の砂で作る城みたい。

 

「せめて自らに恥じなく眠りたい」という言葉が書かれた、

東郷健のチラシを、今の部屋に引っ越してきてから8年、

ずっと壁に貼っているのだが、歳をとるたびに、

そうだそうだ!の、その言葉への賛同の声が、

ファンファーレのように、ずっと頭の中に鳴り響く率が、

高くなっている。

 


ツブシタレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビューティフル・ドリーマー

2019年。

新しい年をむかえ、数日がたつ。

日常が戻って来て、電車のラッシュも戻って来た。

 

昨年から、今更ながら、うる星やつら2のビューティフルドリーマー

繰り返し繰り返し観ているのだが、狂う程好きで中毒になっている。

学園祭の前日のドタバタの繰り返し。

ループにはいる感覚がたまらなくて、頭がゆらゆらする。

綺麗なシャボン玉がたくさん並んで、ぷるんぷるん揺れながら、

ぶつかりあって壊れそうで壊れない、そんな危険と隣り合わせの

ギリギリなシャボン玉に乗っている、そんな感覚になる。

車酔いの不快さとは異なり、心地いい酔いの感覚。

何度観ても、また観たくなる。

 

正月前日の、

31日の大晦日の夜がひたすらループすれば面白いのに、

と思いながらビューティフルドリーマーを観ていた。

新しい年を迎える前日の気持ちというのは、特別なもの故、

その特別な感覚がずっと繰り返されるなんて素敵だ、

と思うと同時に、やはりその時の一瞬一瞬だからこそ、

貴重なのかもしれないけれど。

 

なんて、うだうだ言ってみたが、

とにかく、また、ありがたい日常に戻り、

今年の目標はどうしよう、なんて考えながら、きっとまた、ケセラセラ

明日は明日の風が吹くの精神。