「三島由紀夫VS東大全共闘」の日
映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」を観てきた。
何度みても、何度みても、凄いとしか言えないのです。
自分のボキャブラリーの少なさよ、
センスのいい言葉が何もでないのが情けない。
さらに、赤ちゃんを抱っこしながら討論に参加する芥正彦という方が、
三島由紀夫に負けないパンチのきいた印象を受ける。
三島由紀夫と芥氏の討論が特に面白くもあり、心臓がどきどきした。
自分は地に足をつけて生きてるのだろうか、、、と、
映画が終わり、劇場内にライトがついたあと、自問自答。
映画を観ている間は、時代が60年代にタイムスリップした感覚だけれども、
外にでれば、人で賑わった歌舞伎町の現実に戻り、
皆一斉に携帯携帯また携帯の人々の群れに戻る。