脳内吸収スペースと放浪記
前職の銀魂友達と久々に夕食。
勿論、アニメイトに寄ってからの夕食である。
何が勿論なのかは分からないが、たいそう自己都合な勿論具合の使用。
友達は銀さん派。自分は土方派。並べるとテンションもあがる。
デビルマンの漫画を買いに行ったのだが、
楳図かずお先生のこわい本シリーズを購入してしまった。
今年中にはどうしても、デビルマンを読みたい。
今年というか、この平成が終わる瞬間にもきっと、
読みたい漫画だと思っているデビルマン。
休みがなかなかあわず、なかなか会えないのだが、親友ついちゃんと。
一緒によく聴いていた北海道の友達に急に会いたくなり、
二人は元気であるという写真を突如送る。
すると、向こうからもすぐに返信がきたので、ほっとした。
今、林芙美子の「放浪記」を読んでいるのだが、本当に面白い。
文章のリズムも好きで、読んでいると目の前に、
風景と人物の描写が映画みたいに浮かんでくる。
貧困の侘しさ悲しさ、それでも必死に生きる姿、
すべてが心の中にずどんとはいってくる。
本に夢中になりすぎて、また降りるべき駅で降りるのを忘れてしまったよ。
脳内はとても面白いことになっている。
おやすみなさい。