そうだ末広亭にいこう

そうだ京都にいこう、というCMのノリで、

そうだ末広亭にいこう、と、

京都と新宿の距離はあれど、

久しぶりに寄席へ。

 

目当ては、夜の主任を務める桃月庵白酒さんである。

花園神社の酉の市を覗いてから、寄席へ。

久しぶりの寄席は、玉手箱をあけるかの如く、

何が飛び出てくるかわからない心境であり、

何の演目が行われるかワクワクした。

 

桃月庵白酒さんは、期待通りに最高で、

最初から笑ってしまった。

寄席は最高、しかし、誰かとこの寄席の楽しさを共有したくも、

いつも独りで行くものであるから、

「咳をしても一人」、までの孤独さではないけれども、

孤独に、この楽しさをぐっとかみしめ、飲み込む。

 

日々、職場の表参道まで通っているが、

人、人、人の多さで、

違う星の異空間にいるようで、落ち着かない。

色々な人がいるものだと、つくづく、思うし、

自分もそんな中の1人である。

高級ブランドのお店を眺めつつも、

やはり、自分にとっては異空間で、落ち着かない。

そもそも自分は何でここにいるのだっけ?なんて、

職場で、ふとした瞬間の記憶喪失ごっこ

 

純烈の紅白出場が決まったと、

仕事中に友達から連絡が入り、

ずっと応援してきたぶん、

嬉しさでいっぱいになった。

全く交わる事もない世界の人たちなのに、

自分のことのように嬉しさを感じ取れるのは、

ありがたい、というか、不思議な感覚ではあるが、

あれこれ考えず、とにかく嬉しい。

 


桃月庵白酒・浮世床

いい声なので、ホレボレする。