濃いし日
先日、山口小夜子展に行って、たいそう、感銘を受け、視覚頭脳へと、どかんと、
くらったものである。感性乾杯というくらい、なみなみのアルコールをつがれたようでもある。少女のようなあどけなさ、美しさ、男性っぽさ、エキゾチックさ、ここまで兼ね備える人がいたとは。小夜子さんの感性は、今、更に、未来にも通じるのである。
二丁目の会で集う、まいちゃんえりちゃん。吉祥寺二丁目かもしれない、五反田二丁目かもしれない。結果、新宿二丁目の夜ということなのだが、3軒お店を周り、日常から少し飛び出してみたよ、という心境で、この夜を満喫した。最後は、星男というお店で乾杯をし、刺激を色々頂いた。
自分の手相の感情線てば、鎖のように、うねうね複雑な形をしているのだが、
うねうねしている通り、感情の上がり下がりも激しく、だからこそ、
楽しいのかもしれない、と、同時に、面倒くさい。と、今、手相をみながら、
更新している。
しかし、新宿二丁目は本当に楽しかった。お気に入りや、気になる店もあったので、
これから、通えるといいなあ、と、習い事に行く、子供のような心境で、
わくわく感を胸に秘める。