犬の心単独ライブ
座高円寺にて、犬の心単独ライブ「冬犬」に行く。
犬の心は、昔からファンであるにも関わらず、
単独ライブは初めて行くというこの現実。
犬の心の2人とも、
演技が上手く安定しているので、ものすごい安心感の元で、
コントをみれるのが嬉しい。
観終わった後は、満足感で嬉しい気持ちであった。
犬だけに、ワンダフル、って、なかなか
背中が寒くなるような、余計なことを言ってしまう。
犬繋がりで、本日の落語は、「元犬」と「鴻池の犬」。
「元犬は」犬が人間になるという話で。
元は犬ということもあり、「ご飯を食べるか?」と聞かれ、
嬉しくてお尻をふる、その、
犬の仕草は人間になっても引き継がれているので、
想像すると、おかしくなる。
やはり、志ん朝で、きめてほしい。
「鴻池の犬」は、捨てられた犬が再会するところで、
個人的には涙が流れもした。
ただ、恥ずかしながらサゲの部分が、
1回聴いた時に理解ができず、
何度か聴いてしまった。
でも、好きな演目の一つである。
落語にでてくる、動物を、分類わけしてみたいのだが、
まだまだ、拝聴できていないお話が多すぎるので、
今の自分の知識では、分類わけなどできるわけがなく、
無念無念。ちょいと、いきがって発言してしまったの、
すこしづつ、もっともっと聴いていく宣言を今。