社長吸血鬼
本日は、ナイロン100℃「社長吸血鬼」の舞台を観劇。
贔屓のかもめんたるが、昔から好きだった劇団に出る故、
久しぶりの観劇であった。
かもめんたるは、やはり、単独ライブでみるほうが個人的には
良かった。かもめんたるの2人ならではのキャラクターが
生かされていることを勝手に期待しすぎたのかもしれない。
そして、山内圭哉さんも出演されており、ああ、もう、
吐き気がするほど好きな役者さんなので、
どうしたら、そんな素敵なパーツもって生まれて
生きているんだろう、この方は、と、
また、気持ちの悪い感情がふつふつ湧いてきた。
「社長吸血鬼」は、リンチ映画の「インランドエンパイア」を観たあ
との感覚に似ていた。観終わった後、一緒に観に行った
友達に真っ先に声をかけてしまった言葉は「難しい」。
頭の中には、大小の疑問符が音符が舞う如く
飛び交ってしまい、自分なりの解釈で一旦満足させよう。
先日、高円寺のまどか姐さまのご自宅へ、伺い、
手料理をごちそうになった。トマトと青しその冷製パスタ。
料理の上手い人はいい。自分は料理が下手だ。
いつか料理が上手くなることを夢みているが、
その夢みてから果たして何年たつだろうか、
と考えると、自分の胃袋が愛おしい。
まどか姐さまの私服たちが素敵なので思わず撮ってしまった。
赤い色と柄物の洋服は自分も好きなので、
この洋服には、この帽子を組みあわせたい、と考えると
はてしなく、楽しくなる。
久々の下北沢。
あの、小田急線へたどりつくまで、
地下にもぐる感じが、まだ、慣れない。
慣れる必要もないのだけれど。
最近の至福の時でございます。
「紙入れ」を聴くと、矢口真里さん騒動を思い出してしまうのだが、
あの騒動は、本人同士の問題なので、そこまで、責められることなの
だろうか、と、思っていた。勿論、擁護するわけでもないけれど。
この落語の演目「紙入れ」のおかみさんが個人的には好きです。
「人の女房と枯れ木の枝は上り詰めたら命がけ」という
言葉がとってもお気に入りでございます。
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