社長吸血鬼

本日は、ナイロン100℃「社長吸血鬼」の舞台を観劇。

贔屓のかもめんたるが、昔から好きだった劇団に出る故、

久しぶりの観劇であった。

かもめんたるは、やはり、単独ライブでみるほうが個人的には

良かった。かもめんたるの2人ならではのキャラクターが

生かされていることを勝手に期待しすぎたのかもしれない。

そして、山内圭哉さんも出演されており、ああ、もう、

吐き気がするほど好きな役者さんなので、

どうしたら、そんな素敵なパーツもって生まれて

生きているんだろう、この方は、と、

また、気持ちの悪い感情がふつふつ湧いてきた。

 

 

「社長吸血鬼」は、リンチ映画の「インランドエンパイア」を観たあ

との感覚に似ていた。観終わった後、一緒に観に行った

友達に真っ先に声をかけてしまった言葉は「難しい」。

頭の中には、大小の疑問符が音符が舞う如く

飛び交ってしまい、自分なりの解釈で一旦満足させよう。

 

 

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先日、高円寺のまどか姐さまのご自宅へ、伺い、

手料理をごちそうになった。トマトと青しその冷製パスタ。

料理の上手い人はいい。自分は料理が下手だ。

いつか料理が上手くなることを夢みているが、

その夢みてから果たして何年たつだろうか、

と考えると、自分の胃袋が愛おしい。

 

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まどか姐さまの私服たちが素敵なので思わず撮ってしまった。

赤い色と柄物の洋服は自分も好きなので、

この洋服には、この帽子を組みあわせたい、と考えると

はてしなく、楽しくなる。

 

久々の下北沢。

あの、小田急線へたどりつくまで、

地下にもぐる感じが、まだ、慣れない。

慣れる必要もないのだけれど。

 


落語 古今亭志ん朝 紙入れ - YouTube

 

休日の日は、志ん朝の落語を聴きながら、数独をやるのが、

最近の至福の時でございます。

「紙入れ」を聴くと、矢口真里さん騒動を思い出してしまうのだが、

あの騒動は、本人同士の問題なので、そこまで、責められることなの

だろうか、と、思っていた。勿論、擁護するわけでもないけれど。

 

この落語の演目「紙入れ」のおかみさんが個人的には好きです。

「人の女房と枯れ木の枝は上り詰めたら命がけ」という

言葉がとってもお気に入りでございます。

 

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古今亭志ん朝