羽
友達の帽子屋さんの帽子を被る被写体をやらせて頂いた際の
白い羽のふわふわ感がたまらない帽子。
このような素敵な帽子を被って、
シャンソンとか聴いてみたりしたいじゃないか。
最近、知り合いの方に「DUG」というジャズバーに連れて行ってもらい、
もう、すっかり、はまってしまった。
マイルスデイビスは〜、なんて、詳しくもないのに語ってしまいそうだ、
詳しくもないのに、したり顔、さぞや、腹たちましょう。
これを書いている際にも、外では大雨警報が流れている。
サイレンみたいな音が、このような深夜に流れるのは、
かなり怖い、いや、なんか、映画「サイレン」を思い出す。
なんだか、どろんどろんの赤い夢を観そうだ。
ふわふわの羽で飛んでくような夢は、まあ、無理だろう今宵は。