唐組
花園神社にて、唐組の芝居を拝見。
人生初の唐組である。
寺山修司を愛してやまないというのに、同時代、
ライバルともいわれていた唐十朗の劇団を何故、
今まで観てこなかったのか、本当に悔やまれる。
花園神社も舞台の一つになったかのうように幻想的で、
自分が映画の中に入ったような錯覚に陥った。
常識なんてぶち壊せ、固定概念などぶっ飛ばせ、
そんなことを教えてくれる芝居でございました。
感動して、ラストで泣きそうになったが、ぐっとこらえた。
涙こらえて、出るのは、おならかゲップか、どちらも出まい
ただただ感嘆、神社の中にたつ赤いテントに敬礼。
※誤って、撮った画像を全て消してしまった。
赤いテントと唐組の旗を載せたかった、ああ無念。
今まで撮ってきた画像も全て消えてしまい、
時間がこれほまで戻って欲しいと切に願ったのは久しぶりだ。