ラップ&スター

映画「パティケイクス」という映画を観て来た。

 

指定された映画館のみで観れる無料のチケットを

知り合いの方からいただいたので、

その時に上演している映画なら何でもいい、と思い

観に行くが、チケットの期限が切れているという失態を犯す。

しかし、せっかく映画館に来たのだから帰るのは勿体ないので、

その時上映中の「パティケイクス」を観ようと決める。

 

何の映画かも分からず、

とりあえず歌っている女性がいるなあという感じで

観たら、これが、個人的には、最高に良かった!

ラッパーを夢観る女の子の話。

 

「埼玉のラッパー」という映画が好きで、

この映画でも泣いてしまったのだが、

その時となんとなく、少し同じ気持ちになり、

観ながら泣いてしまった。

夢を叶えるために奮闘するという感じに泣いてしまうのである。

ただのサクセスストーリーだったら、そこまで好きではないのだが、

ちょっと違うのかもしれない、背景にあるものが色々あったから。

特に、この映画にでてくる

おばあちゃんが良かった。

煙草を吸うおばあちゃん。

 

映画を観るという行為は、至福の時なのだが、

エンドロールが流れる瞬間はいつも悲しくなる。

その話の世界が終わって現実に戻る感覚が悲しい。

 

外にでたら、いつもの吉祥寺があり、

人がたくさんいて、独り現実に戻る。

 

f:id:tamaririko:20180705001912j:plain

 


PATTI CAKE$ | "PBNJ" Music Video | FOX Searchlight

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクランブル交差点で目眩う

久しぶりに渋谷へ。

苦手な街渋谷、苦手というか、嫌いというか。

 

シアターコクーンへ、大人計画の「ニンゲン御破算」の観劇。

なえ嬢と一緒に行き、なえ嬢の知り合いが出演されているということで、

ちゃっかり一緒に楽屋へ行ったりして。

うん、凄い世界。

役者さんは、特大強力パワーがないと勤まらないですな、

自分が日々ヒーヒー言ってる勤務の

比じゃないと思うのであります。

 

大好きな森田童子さんが、4月に亡くなられたと知り、

ああ、なんか、心の火がまた消えちゃった。

勿論いつかは、消えるのであろうが。

親とほぼ同じ年齢の方だったんだなあと、しみじみしている。

あの存在の謎めいた感じと、けだるくも可愛らしい声が本当に好きで、

この方は、この地上に本当に存在しているのだろうか?と、

勝手に、変な妄想が暴走したこともあった。

あの特徴的な黒いサングラス。

ずっとミステリアスな存在で、

永遠にミステリアスな方でいい。

素敵な曲たちを世の中に出してくれて、

感謝しております。

 

 

 

 

 

 

6月だからこんにちは

6月突入。

誕生日月。

1年が早いとか、そういう言葉は、もはや無意味なので、

また歳をとるだけの、期間限定の生である。

 

数日間、銀座で働く機会があり愕然としたこと。

英語が話せないと、どうにもならない事が多い。

昔は、英語で高得点をとるためだけに勉強したが、

もはや、全く単語すらでてこないことが多い、

この事に愕然とするのである。

今からでも遅くないだろうか、英会話を本気でやらねば、

と、今更ながら思う。

 

f:id:tamaririko:20180601224310j:plain

 

安定の友人である。

新宿御苑付近の某カフェ、運よく個室に通されたが、

カップルと間違われている事山のごとし。

 

f:id:tamaririko:20180601224557j:plain

 

お互い独身を貫くだろうから、

老後の面倒よろしく、

という会話も増えてきているが、

そう言いながら、また歳をとる、そんな6月。

 


Klaus Nomi - The Cold Song

今日は、クラウスノミを聴いて、迷走中の中、瞑想。

右脳と左脳をいったりきたり、

この人の声は心に響きますよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変化が来たりて笛を吹く

悪魔じゃないので、笛は吹かない。

けれど、日々の変化はやってくる。

 

浅草に初詣に行ったばかりと思ったら、

もう4月。

エイプリルフールであってくれてたら正直良いのにと思う

私が大ファンである方の、

おめでたいニュースが今日2日のノンストップの番組であったらしく、

私が、その方のファンであると知っている色々な友達から、

そのニュースを報じたラインが送られてきた。

ファンとしては喜ぶべきというのは分かってはいる。

 

f:id:tamaririko:20180403001537j:plain

 

久々のちぐ嬢と、初詣に行ったのは1月。

ふたりとも、おみくじは、凶であった。

今は別に凶ではないけど、吉でもない、けど、楽しい。

 

f:id:tamaririko:20180403002231j:plain

 

 

久々のつい嬢。西荻窪の、それいゆ、に行ってきた。

綺麗な女子がいたので、みとれる。

みとれる瞬間の斜め45度の視線は自己満足で完結する。

ちぐ嬢も、つい嬢も、出会ってから、もうすぐ20年たつかもしれぬ。

とてもありがたいことです。

 

 

 

シガレットと帽子の似合う人

上野にある素敵なお店に行ってきた。

素敵なお店のオーナーY氏に会いに、山荘氏と一緒に。

最近、気分が落ちており、

Y氏と山荘氏に話を聞いてもらい、

色々な話をしたら、霧が晴れたかのうようにスッキリした。

この二人と話していると時間を忘れるのである。

人の縁に感謝。

 

f:id:tamaririko:20180331023157j:plain

f:id:tamaririko:20180331023231j:plain

Y氏に会う前に、ちょっと寄り道。

手作りケーキの喫茶店「TAW」。

なんとなく気になり入ってみた。

手作りのケーキが本当美味しく、珈琲との相性は最高。

ケーキにはブラックコーヒーがいいに決まっていると思うが、

山荘氏は、ケーキとココアを頼み、おい! 邪道だぞ! と思ったが、

何を組み合わせるかなんて人それぞれだな。

 

今回は髑髏の話から始まり、ナパームデスというバンドの話とか、

山荘氏とは色々話しても枯れないから不思議だ。

ロマン優光さん著作の「日本人の99.9%はバカ」

というなかなかドキッとするタイトルではあるが、

読み終わったばかりのこの本が鞄の中にあったので、

山荘氏に授けた。

 

 

 

 

 

 

肉ときどきポンデギ

前の職場の仲のいいメンバーと新大久保へ。

「焼き万歳」という店へ行き、

チーズダッカルビなどを食す。

このお店、店員さんも親切だし、

チーズダッカルビだけでなく、どれもこれも美味しい。

 

f:id:tamaririko:20180328131703j:plain

「ポンデギ」というのを好奇心から、皆で頼んでみた。

自分は遠慮し、食べる皆を傍観する役割。

海老みたいで美味しいと絶賛していたが、ひたすら傍観。

わたくし、この世の中、食わず嫌いの物がただでさえ多いのに、

食わず嫌いの範疇を超えた見た目である故、すいません、

かたくなに5人中自分だけ食べない、へたれ根性すまん。

 

ポンデギを注文した時の店員さんの「え?頼むの?」という一瞬の

驚く顔にも納得した。

カイコの蛹という説明を店員さんがしてくれましたが、

そっか〜、カイコの蛹か〜。

でもコラーゲンがありそうで、おすすめ!って、

人には奨めようと思う。

ひとごとのようで、これまた、すまん。

 


DIMMU BORGIR - The Chosen Legacy (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

連日、DIMMU BORGIR。

普段縦にふらないわたくしのこの頭は、

この曲と共に縦に思いっきりふるためだけにあると、この瞬間だけは

信じている。

 

ありおりはべりメタリけり

人生挫折ぎみまっただ中ですが、元気にやっております。

しかし、気分の浮き沈みも激しいことも確かでありつつも、

楽しくやっております、

なんて事を報告したりして、

誰にかわからないけども。

 

月曜日は、だいご氏と、初対面のコジー氏で、

高円寺の「メタルめし」というお店でご飯を。

 

f:id:tamaririko:20180327234819j:plain

 

自分は日舞の稽古後に向かったのであるが、

スカートの下から、着物の腰ひもがでており、ずっと、腰ひもを

ひきずって歩いていた事に気がつかなかったようで、

これはかなり恥ずかしい事である。

腰ひもをぶらさげながら歩いていた

数分前の自分は消えてしまえばいいと思った。

 

このお店のメニューを眺めているだけでも、幸せです。

人間椅子ファン故、頼まないで生きているわけにはいきませぬと思う、

メニューがあったので、それは頼みますよね。

 料理が本当美味しくて、店内も素敵で、

またこのお店に絶対に来たいと思った。

ひとりでも来たい。

 

だいご氏も、コジー氏も新潟出身ということで、

自分も同じ出身の身なので

(東京が長過ぎるので新潟出身というと顰蹙をかっているが)

新潟のお話もできて嬉しかった。

東京生活が長かろうが

故郷愛はきっと変わらない。

と言いつつ、はい、東京生活がかなり長いので、

あまり、語れないけれども。

 

というわけで、今日はこの曲を聴きながら、

気分の浮き沈みを楽しむのである。

人生なるようになる、という生き方しかできないのですもの。

 

ディムボガー素敵。

この音に身を粉にしたい。

 


DIMMU BORGIR - Interdimensional Summit (OFFICIAL MUSIC VIDEO)